CBDとは何？効果や効能は？違法性は？解説します！

さて、CBDでも吸うか・・・ﾌﾟｶﾌﾟｶ

いいねぇぇ～ｗﾓｸﾓｸ

ウェ～イ！！

ん？何吸ってんの～！？！？

・・・CBD・・・

なにそれなにそれ～！？！？！

お調べください

んだよも～・・・

・・・ﾎﾟﾁﾎﾟﾁ・・・

え！？CBDって大麻じゃん！！！

ヤバくね！？

うわ～マジないわぁ～お前そんなヤツだと思わなかったわぁ～

・・・・・・

ねえお願いちゃんと調べて
そしてちゃんと読んで・・・

え～なになに・・・・・・ﾎﾟﾁﾎﾟﾁ・・・

あ～なるほどね！！

大麻でもCBDは大丈夫なヤツって事ね！！

でもほんとに大丈夫なん？騙されてんちゃうの？？
だって大麻でしょ？

ご心配ありがとう・・・

しょうがねぇなあ、

論破してやるよ！！

よろしくぅー！！

CBDとは

CBDとは

はい！ってことで今回はCBDについてわかりやすくお話していきます。

CBD 別名カンナビジオール(Cannabidiol)

カンナビジオール（国際一般名:Cannabidiol)、略称CBDは、麻に（薬用の大麻以外にも）含まれる、少なくとも113あるカンナビノイドのひとつ。主なフィトカンナビノイドで、麻の抽出物の計40%までの割合を占めることもある。アメリカで商品名エピディオレックスで医薬品として承認された製品もある。

出典：フリー百科事典『ウィキペディア』（Wikipedia）

つまりCBDとは麻(カンナビノイド)の中にたくさんある成分のうちの1つということです。

カンナビノイドの中にはCBD以外にもCBG(カンナビゲロール)やCBN(カンナビノール)などと呼ばれる成分などもあり、そういったたくさんのカンナビノイドが含まれているCBD製品をフルスペクトラムやブロードスペクトラムと言います。

やはりCBD単品よりも、ほかのカンナビノイドが入っている製品の方が相乗効果を生みより良いとされます。

CBDの効果

多くの試験から良好な安全性の特徴、忍容性があり、テトラヒドロカンナビノール (∆9-THC、以下THCと表記) のような典型的な効果（精神作用）はなく、乱用、依存、身体依存、耐性はみられない。
CBDは広く医療への応用の可能性があるとみなされている―臨床報告によると、副作用が少なく、特に向精神作用がなく、精神運動学習や心理的な機能に影響がない事などがその理由である。
医薬品としての治験が完了しているものがあり、また規制を緩和した国が見られる。

出典：フリー百科事典『ウィキペディア』（Wikipedia）

このように体に悪影響は無いとの研究結果がちゃんと出ています。

『じゃあCBDを摂取する理由ってなに？メリットあるの？』

って事になると思いますので、実際の効果などを紹介します。

素晴らしいCBDオイルの効果と利点

CBDは多くの有益な薬効を持ちます。
薬としてのCBDとTHCに関する研究は既に始まっています。
CBDは以下の効果を持つという十分な証拠があります。

・吐き気の軽減（化学療法を受ける患者に役立つ）
・食欲増進
・鎮痛
・炎症軽減
・ストレスおよび不安の緩和

また現在、がん、てんかん、多発性硬化症、ぜんそくにおけるCBDの効果について多くの研究が実施されていますが、これまでのところ最終的な結果は出ていません。
腫瘍にカンナビジオールを注入されたマウスにおいては、CBDの抗がん効果が見られました。

出典：メディカルカンナビスプロジェクト

CBDはエンドカンナビノイドシステム(ECS)という身体調節機能を活性化し様々な恩恵が受けられます。

ストレスなどを受けるとカンナビノイド欠乏症という状態になり、エンドカンナビノイドシステムが鈍化してしまい様々な疾患や不定愁訴の原因にもなりえます。

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さらに禁煙に対しての効果についても研究結果が出ています。

2013年の二重盲検試験によると、24人の喫煙者のうちプラセボ（偽薬）を吸入した群では喫煙したタバコの本数に変化が見られなかったものの、CBDを吸入した群では喫煙量が40%も減少したと報告されています。

CBD吸入群の喫煙量が減少した理由として、CBDがエンドカンナビノイドシステム（ECS）に作用し、タバコへの衝動が抑えられたということが考えられます。

ECSは、依存症行動の調節に関与していて、このシステムを活性化することにより薬物中毒の治療に役立つ作用があると言われています。

また、CBDを吸入することで喫煙と物理的に近い行為になり、禁煙しやすかったことも喫煙量が大幅に減少した要因の一つでしょう。

出典：麻田製薬

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CBDの効果的な摂取量

CBDは1日当たりの効果的な摂取量というものがあります。

しかし誰でもその量が良いというわけではなく、体重や抱えている症状などによっても大きく変化していきます。

一般的な体重別の推奨CBD摂取量は以下の通りです。

・体重20～39kgの場合：CBD量9～15mg
・体重40～68kgの場合：CBD量12～18mg
・体重69～108kgの場合：CBD量18～27mg
・体重109kg以上：CBD量22.5～45mg

出典：麻田製薬

こちらはあくまで目安となっており、個人個人の身体的要因によりここからさらに上下していきます。

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CBDに違法性はないの？

もうここで答えを言ってしまうと、

CBDは違法ではありません。

日本では種子や茎から抽出されたCBDは規制対象ではない。
CBDは日本法における規制対象物質には含まれておらず、大麻取締法の第1条は、葉と花穂、その製品を規制しており、種子と茎、その製品を除外しているためである。
健康食品として扱われているが、含有量の少ない部位から抽出しているため製品は高額となり、健康保険も適用されない。

出典：フリー百科事典『ウィキペディア』（Wikipedia）

厳密には日本の法律では大麻全てが違法なのではなく、大麻にの葉や花に含まれるTHCという成分が違法になります。

THCは
簡単に言うと精神に影響を与える、いわばハイになるってことです。

CBDは
摂取しても精神に影響がありません。

他にも細かく調べると色々英語の成分やらがたくさんありますけど、書いても訳わかんないと思いますので上記2点を抑えとけば問題ないです。

まあ普通に今や百貨店なんかでも売っているので違法なワケが無いんです。

ちなみに『CBD』ってネットで検索するとサジェストで『キマる』ってよく出てきますけど、キマらないんで安心してください。

なぜかCBDのリラックス作用を『キマる』って言葉に無理やり当て込んでいるブロガーなどがたくさんいますが、勘違いされる可能性があるので個人的に好ましくないですね。

CBDではキマりません！

その他、海外だと普通にTHCもOKなところもあります。

国によって法律がちょっと違うんです。

最近だとカナダがTHC解禁になりましたね！

日本でもいつか解禁になるんですかね・・・まあなるわけないか。