CBDのブロードスペクトラムとは?
詳しく解説!

おっすおらDOMOTO
CBDで最近よく見るブロードスペクトラムって何だろう!?
フルスペクトラムとなんか違うの!??
そう思う人は少なくないはずだ・・・
なんならオレも知らんかったぜー
そんなわけでいろいろブロードスペクトラムについてどんな特徴があるのか?何が入っているのか?などを調べたんで分かりやすく解説していくぜー
ブロードスペクトラムとは?
ブロードスペクトラムとは、CBD(カンナビジオール)製品にその他カンナビノイド成分が含まれている製品の事を刺します。
ブロードとは【広範囲】という意味を持っており、CBDに当てはめるとCBD以外の広範囲の成分というイメージでとらえられます。
ちなみにブロードスペクトラムはCBD専用の言葉ではなく、ググってみると日焼け止めなんかでも使われている言葉です。
日焼け止めで例えると赤外線や紫外線など広範囲でガードしてくれるといった意味で使われています。
CBDにおいてのブロードスペクトラムをさらに詳しく説明するとCBD(カンナビジオール)の他に・・・
などが配合されている製品の事を刺します。
特にCBGに関しては人気が高まっており、CBG単体で製品化されているほどのカンナビノイドです。
ブロードスペクトラムの製造方法は、単一CBDにTHC以外のカンナビノイド成分を加えていくといった工程のもと作られています。
ちなみに日本で販売されているCBD製品についてはTHCは入っていません。
そもそもCBDとかTHCってなんだ?という人はこちらの記事をご覧ください。
ブロードスペクトラム メリット
ブロードスペクトラムのメリットは、アントラージュ効果により単一CBDよりも優れているという面にあります。
ちなみにアントラージュ効果とは・・・
様々なカンナビノイド類、CBC、CBG、CBNやテルペン類、ビタミン、ミネラル、フラボノイド、タンパク質などを一度に摂取することにより、通常の単一CBDにはない相乗効果のことを言います。
そしてブロードスペクトラムはCBD耐性が付きにくいので、長期的な持続が期待できます。
単一CBDは耐性が付いてしまうこともある上に、一定以上の摂取を超えるとそれ以上の吸収は期待できないです。
一方ブロードスペクトラムCBDの場合はアントラージュ効果と相まって摂取量に比例して吸収される報告もあります。
ブロードスペクトラムとフルスペクトラムの違いは?
この2つの成分は結構混同しがちですが、大きな違いは製造方法にあります。
フルスペクトラムは『超臨界二酸化炭素抽出法』という方法でヘンプの天然成分をそのまま抽出し、その後にTHCを取り除いています。
一方ブロードスペクトラムは、単一CBDに、その他カンナビノイド成分を加えて作成されます。
もちろんTHCは入っていません。
なので結果出来上がったものはブロードスペクトラムもフルスペクトラムも同じようなイメージです。
ちなみにメーカーにおいてはフルスペクトラムとブロードスペクトラムが混同しているところもあるようなので、詳しくは成分表や抽出方法などを要確認です。
まあ効果の面でいってもこの2つで劇的に違う!という事は特にないと思います。
どちらもハイスペックなCBDには変わりがないのでお好みでどうぞ。
ブロードスペクトラム 製品の種類
ブロードスペクトラムの製品は最近ではCBDの様々な種類に用いられています。
- CBDオイル
- CBDリキッド
- CBDグミ
- CBDカートリッジ
- CBDワックス
お好みに合わせて飲む用のCBDオイルか吸う用のCBDリキッド、または食べるCBDグミなども登場しているのでお好みで選ぶといいと思います。
ちなみにCBDオイルとCBDリキッドは使用方法が全く異なりますのでご注意ください!
まとめ
とりあえずCBD製品を選ぶ基準として
『ブロードスペクトラムはハイスペックなCBDだ!』
という感じで理解していてくれればいいと思います。
最近のCBDではブロードスペクトラムとフルスペクトラムはもはやデフォルトとなりつつあるので種類も豊富でいろいろ選べますね!
ざっといろいろブロードスペクトラムのCBD製品を調べたところ、CBDオイル、CBDグミなどの経口摂取系が多かった印象だったので、CBD初心者にも優しい感じですね。
逆にフルスペクトラムは、CBDリキッド、CBDカートリッジが多く、CBD濃度もかなり高濃度なものが多い印象です。
まあ先ほども申し上げましたがブロードスペクトラムとフルスペクトラムではそこまでスペックや値段も変わらないと思うのでお好みで選ぶといいと思います!
その他CBD関連の記事もありますーよかったら見てくださいー





