CBDのバイオアベイラビリティ(摂取率)とは？
摂取方法により違うので詳しく説明します。

おっすおらDOMOTO

さて今回はCBDの吸収率(バイオアベイラビリティ)について説明していくぜー

CBDは〇〇mgっていうCBDが何ミリグラム入っているかが表記されているぜー

例えば・・・
『CBDオイルでCBD1000mg配合』
と書いている場合・・・
『全部飲むとCBD1000mg摂取したぜー』
と思いがちだが・・・

実際は半分も吸収されていないんだぜー

ほとんど吸収されずに排泄されちゃっているんだぜー

っていうのを今回は詳しく説明していくぜー

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バイオアベイラビリティとは？

バイオアベイラビリティとは？

(前略)薬剤学において、服用した薬物が全身循環に到達する割合をあらわす定数である。定義上、薬物が静脈内に投与される場合、そのバイオアベイラビリティは100%となる。一方、薬物がそれ以外の経路（例えば経口摂取など）により投与される場合は、全身循環に到達するまでに不十分な吸収と初回通過効果を受けるため、そのバイオアベイラビリティは減少する事になる。(後略)

出典：Wikipedia

このように、CBDにおいても摂取した際の体内への吸収率(全身循環に到達)を表します。

CBDは様々な摂取方法があり、舌下摂取、吸引摂取、経口摂取、などありますが、それぞれ体内への吸収率が変わってきます。

その他にも摂取してからどのくらいの時間で吸収されるのか、持続時間はどのくらいなのかなども摂取方法によって大きく変わってきます。

分かりやすく言うと、CBDの障害物競走で、ゴールにたどり着くころにはたくさんのCBDが脱落してしまっているというイメージですね！

スタート地点(摂取方法)によって障害物の量が違うという感じです！

それでは摂取方法別に詳しく解説していきます。

舌下摂取(CBDオイルなど) 吸収率

CBDオイルを舌下摂取した場合
※舌下には毛細血管が多く吸収が早いので舌下摂取を推奨しております。
CBDが体内にいき渡る速度は早い人で30分〜１時間半くらいです。
持続時間は3〜4時間です。※個人差あり
また、CBDオイル（舌下摂取の場合）の生体利用率は約３５％です。

出典：CANNAPRESSO JAPAN

吸収率・・・・35％前後
吸収時間・・・1時間前後
持続時間・・・3時間～4時間

まず、舌下摂取の場合、吸収率が35％前後です。

例えばCBD10mgを舌下摂取した場合、実際吸収されるのは3.5mg前後という事です。

残りの6.5mgは体内循環に到達できずに排泄されます。

体内に生き渡るまで多少時間が掛かりますが、持続時間が長いのが特徴です。

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吸引摂取(CBDリキッドなど) 吸収率

VAPE用CBDは体内にいき渡る速度が５〜10分くらいです。
持続時間は1〜2時間です。※個人差あり
CBDリキッドの生体利用率は約50%です。
肺は吸収効率が高いのでCBDが直接血管内に入り込んで、体内をめぐるため、舌下摂取よりも生体利用効率が高いといわれてます。

出典：CANNAPRESSO JAPAN