元アパレル店舗店長のオレが遭遇した
よくあるお客さんとのトラブル！
オレは美容学校生まれアパレル育ち♪oh
ぼっちそうなヤツは大体ぼっち♪yah
今回はアパレルで働いててよくあったトラブルについて話すぜ～
客商売だからトラブルは付き物だ！
今回はお客さんとのトラブル経験談を話していくぜ～！！
アパレルでよくあるトラブル
はい！！
今回はワタクシハイスペックぼっちことDOMOTOが、アパレル歴7年の中で体験したトラブル、珍事件などをご紹介したいと思います！！ｗ
結構あるあるな感じですが、知っておくとあらかじめ回避できることもあるので、知っておいて損はないと思います！！
お客様トラブル編
アパレルは、他の接客業よりもお客さんとの距離が近い職種です。
セレクトショップ系は、入店から会計までずっと喋り続けるという事もよくあります！
1度警戒心を解けばそれでトラブル事はまず起こらないですが、1つ接客を間違うだけでクレームに発展する場合があります・・・
しつこい接客
良くあるのはセレクトショップ系ですね
いくらお店の方針だからと言って、反応薄いお客さんにウザいテンションでグイグイ行くとたまにキレられますｗ
最悪の場合本部にクレームの電話などを入れられたりネット上の口コミで悪評を書かれる場合もあります！
主に新人さんに多いですね・・・
まさにぼくが1年目の新人だった時にこれをやってしまいキレられましたｗ
しかし当時の店長が怖くて、とりあえず話かけなきゃ！！ケドお客さん反応悪い！！っていう板挟み状態でした・・・
これはとにかく慣れて自分のなかで色んなパターンを作るしかないですね
プロの販売員はそういったお客さんの警戒心を解くスキルも兼ね備えていますｗ
適当な接客
これが良くあるのは大型量販店系です
大型店は店内が広く、作業量も膨大なのでスタッフ1人あたりの仕事量が結構膨大な場合が多いんですよ！
特に土日の忙しい中で人員不足の店舗だとレジに並ばれるともう手が空かず、フィッティングでの裾上げ希望のお客さんを放置してしまったり、サイズ聞いてきたお客さんを後回しにしてしまったりとトラブルのもとがいくつも生まれてきます・・・
あとは大型店ほど、接客未経験の学生スタッフとかが多いです。
うまく接客が出来ず愛想も良くないとキレられますｗ
あとはお客さんに
『これ他のサイズありますか？』
と聞かれ
『そこに無ければ無いッス』
みたいに言い方をしてキレられてたスタッフもいましたｗ
確かにこれって僕から見ても店員としてちょっとどうかと思いますねｗ
若いうちはこういう失敗をして覚えていけばいいですｗ
誠心誠意丁寧な接客を笑顔ですれば、多少待たせてしまったりなどの事ではクレームはこないので、とにかく笑顔が大事！謝るときは超申し訳なさそうなフリすれば大体大丈夫！！
不良品編
これはどのアパレル店舗でも良く起こるトラブルです！！
俗に言うB品ってやつですｗ
・服に穴が開いていた
・ほつれていた
・1回洗っただけで縮んだ
・ボタンが取れた
などなど、不良品はホントにめちゃくちゃ多いですｗｗ
細かく言うと、ファストファッション系の安いアパレル店舗によくあります！
安い服＝原価も安い＝製法が適当→素材が良くない
みたいなｗ
もちろん返品交換はOKなんですが、その時に小言を言ってくるお客さんが結構います・・・
場合によっては『家まで届けに来い』などめっちゃ怒ってるお客さんもいます・・・
あとは口コミで悪評が拡散されますｗｗ
販売員ってあくまで商品販売するだけなんで、そういう商品に対する怒りって結構理不尽に感じてしまうのが本音ですｗ
ただお客さんからしたらその店で買った商品だからその店に文句を言うのは当たり前なんですよね・・・
回避法も無しに等しいですｗ販売員やってれば絶対直面するトラブルですｗ
結果、不良品を作ったメーカーや本部に腹が立つ！！ｗｗ
理不尽編
これもアパレル大型店系で多いです、よくあるのが・・・
・返品期間過ぎたのに返品希望
・洗ってしまったのに返品希望
・レシート無いのに返品希望
・タバコくさいのに返品希望
・返品できなくて逆切れ
まあ要するにとりあえず気に入らなくなったという私的な理由でルールを守らず返品を強要してくる人が驚く程多いんですｗｗ
ぼくの見た感じ40代～50代のおばさんが9割を占めていますｗ
しかしこれも適当に対応してしまうと、話を5割増しくらいに飛躍され、本部にクレームがいったりしますｗｗ
対処法は、とにかく返品条件を丁寧に説明して、お客さんに共感しながらあざといまでにひたすら謝るって事ですよねｗｗ
それでも引かないお客さんには普通に強めに言ってねじ伏せますｗ←クレーム必須
番外編
これは実際に体験した、稀なケースです・・・
・親が出しゃばってくる
ある時、1人の学生が来店し、全身コーディネートをお願いされました。
一通り決まってその学生も満足そうに帰っていき、いい仕事したな～と浸っていましたｗ
しかし、数日後にその時の学生と、その母親が一緒に来店し、急に返品希望をしてきました。
学生はうつむいたまま何もしゃべらず、疑問に思いながらもとりあえず母親に返品理由を尋ねると・・・
『こんなブサブサなジーンズなんてみっともない』
『シャツも派手ではしたない』
『なんでこんなものを進めたの？』
と言う耳を疑う事を言われました・・・
ぼくは本能的に「この親は話通じないヤバいヤツだ」と思い、とりあえず返品を承ることに・・・
レシートを持っているか学生に尋ねると、捨ててしまった、との事・・・
なんとも言えない空気になってしまったが、とりあえず親にレシート無いと返品できないと伝える
するとその親は息子にめっちゃ説教みたいなことを始め、とんでも無い空気に・・・
説教が一通り終わると、今度は矛先がこちらに向けられ
『レシート無ければ返品できないなんてそっちの勝手なルールですよね？』
『本部にクレーム入れますよ？』
と攻撃をしてきた。
さすがにぼくも腹が立ち、
『それで満足いただけるならばどうぞ』
とちょっと強気で攻める。
さらに数日後、本当に本社にクレームを入れたらしく、内容は
・〇〇店の店長はとても対応が悪い
・押し売りしておいて返品させてくれない
・お客に対しての態度じゃない
・なんであんなのが店長なの？
と言うやはり5割増しくらいの虚偽内容だった
本部からぼくにそのことで連絡があり、始末書を書かされましたとさ・・・
っていう事がありましたｗｗ
あれはアパレル人生の中で1番腹立たしい出来事でしたねｗｗ
お客さんに半ギレすると報復されるので、
教訓はとりあえず我慢！ってことですｗｗ
まとめ
このように一見華やかに見えるアパレル店舗ですが、こういった地味なトラブル、クレーム系は日常茶飯事ですｗ
もちろんアパレル以外でも販売系、お客さんと接する職種はこういったトラブルに見舞われる事がいつかはあるので、めげずに頑張るのが1番です！！
不良品系のクレームは販売員からしたら、マジでメーカーにキレたくなりますｗ
そんなもろいの作ってんじゃねーよ！！みたいな・・・ｗ
それでお客さんに迷惑かけて信頼失って挙句の果てに来なくなりますからね・・・
明らかに理不尽なクレームでも、反発してしまうとさらなるリスクを負う可能性が出てくるのでおすすめしませんｗｗ
あくまで販売員は仕事中は役者であり、私的な感情は出さず、クレームに関してはとにかくひたすら丁寧に謝りるフリをする！！めっちゃ反省しているフリをするって事です！！
本心は『このくそババァ帰れ』ですが表面上はとにかく申し訳なさそうな顔をしましょう！！ｗｗ
最後にぼくから1つ言えることは、おばさんクレーマーは1番厄介ですｗｗ
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