爆煙アトマイザー！
Eleaf ELLO(イーリーフエッロ)
使い方、不具合など
【電子タバコの正直レビュー】
Eleaf ELLO(イーリーフ エッロ)
煙の量 ★★★★★★★
味の濃さ ★★★★★☆☆
液漏れ耐性 ★★★★★☆☆
コイル寿命 ★★★★★☆☆
電子タバコ用のアトマイザー(リキッドを入れるタンク)です！
このアトマイザーは今様々な種類が出ています！
実はそのアトマイザーの種類によって性能などの差が結構あります・・・
例えば・・・
・めっちゃ爆煙だけど液が漏れる！
・味濃いけど煙少ない！
・液漏れもしないし煙、味良い感じだけどコイル寿命短い！
などなど・・・
ちなみにこのアトマイザー”ELLO”は超爆煙重視のアトマイザーです！
高いｗ数にも耐えられるコイルが付いているのでガンガン煙を出して使うのに特化したアトマイザーです！
一方爆煙アトマイザーだと付き物と言われる”液漏れ”ですが、やはりこのアトマイザーもリキッドを入れっぱなしで1日以上放置してしまうと漏れてくることがあります・・・
なので漏れないコツとしては1日で吸いきれる量を入れるってことですｗ
Eleaf ELLO リキッドの入れ方
このアトマイザーは、いちいちフタを外さなくてもリキッドチャージが出来る簡単便利タイプですｗ
上部キャップにある”ＯＰＥＮマーク”の上らへんをスライドさせて、出てきた穴からチャージできます！
注入口も結構広いので、ユニコーンタイプだろうがスポイトタイプだろうがどんな形状でも普通に入れやすいです！！
タンク容量は4ml入るので、ガンガン爆煙で吸っても長持ちしますね！
あとはコイルのリキッド供給口(コットンが見えている所)がタンク下まであるので、無駄なく最後までリキッドを吸収してくれます！
Eleaf ELLO コイル
デフォルトで3つのコイルが付属してきます。
どれも低抵抗なのでやはり爆煙向きですねｗ
・0.2Ωトリプルコイル
推奨ｗ数：50ｗ～130ｗ
・0.3Ωデュアルコイル
推奨ｗ数：30ｗ～70ｗ
・0.2Ωシングルコイル
推奨ｗ数：40ｗ～80ｗ
より爆煙で吸いたい場合は、0.2Ωトリプルコイルがおすすめです！
アホほど煙が出ますｗｗｗ
一方100ｗ以上で使うと、リキッドの消費、バッテリーの消費、コイルの寿命をハイスピードで消耗してしまいます・・・それが爆煙アトマイザーのさだめですｗ
Eleaf ELLO エアフロー
この部分を回転させ、隙間の幅を変える事によって吸い心地を変えられます！
爆煙で吸う場合は基本的にエアフロー全開で吸います！
全閉めで高ｗ数で吸うと、熱くてしんどいと思いますｗｗｗ
ちなみにリキッドを入れたままで1日以上放置すると、このエアフロー部分から漏れてくることがあるのでとりあえず気休めでも閉めていた方がいいです・・・ｗ
1番良いのは1日で吸いきりましょうｗ
Eleaf ELLO 各種パーツ
このように結構細かくガラスタンク部分まで分解可能なので、洗浄しやすいですね！
ちなみにドリップチップは810規格のちょっと太めのタイプです！
まあコイル取り替えるときくらいしか分解する必要はないので、基本的にこんなに細かくばらさなくていいです。
Eleaf ELLO スペック
【仕様】
・サイズ：25ｍｍ×54ｍｍ
・タンク容量：4ｍｌ
【付属品】
・アトマイザー本体 ×1
・0.2Ωトリプルコイル ×1
・0.3Ωデュアルコイル ×1
・0.2Ωシングルコイル ×1
・予備ドリップチップ
・予備パッキン類
・マニュアル
Eleaf ELLO 不具合など
アトマイザー類などの故障や不具合があるとしたら、物理的な原因がほとんどです。
よくある不具合系をいくつか紹介すると・・・
・バチバチリキッドが跳ねてくる！
これはいわゆるスピットバックと言う現象です。
爆煙タイプ電子タバコには比較的よくある現象です・・・
原因は、コイルにリキッドがしみ込みすぎて、それが沸騰してパチっとはじけることによって口に跳ねてきます！
解消法その1
吸う前に、息を勢いよく逆流させる！
フー！！っと空気を拭き戻すことによってしみ込みすぎたリキッドが出ていくので、これだけで結構簡単にスピットバックは収まります！
解消法その2
吸い込みながらパフボタンを押す
よくパフボタンを押しながら口に近づける人がいますが、これは結構高い確率でパチパチ来る原因になっています・・・
・すぐ焦げる！
これは、チェーンスモーク(間隔を開けず絶え間なく吸う)をすると割と起こります！
特に不具合ではなく、使い方の問題と認識した方がいいですｗ
もし新しいコイルなのにすぐ焦げ臭い味がしたら10分程放置してまた吸ってみましょう！
味が戻っていればまだ中のコイルは生きています！
・本体がNo Atomizerってなる！
コイルが寿命を迎えると稀にこうなるようです・・
なので新しいコイルに変えれば大体治ります！
治らない場合は本体との接触不良で高確率で本体の方がおかしくなっています・・・ｗ
・リキッドが漏れる！
爆煙アトマイザーの宿命です・・・ｗ
構造上やはり液漏れを完全に防ぐことは出来ません・・・
リキッド入れっぱなしで放置すると漏れてきてしまうので、やはり1日で吸いきってタンクをカラにしておくのがいいでしょう。
まとめ
Eleaf ELLOはまさに爆煙を求める方にピッタリのアトマイザーです！
電子タバコの人気商品である『istick PICO』についてくるアトマイザー『MELO3』のさらに煙、味が濃くなった上位互換みたいなイメージです！
ちなみに”iStick PICO”の新作の”iStickPICO 25”と”iStick PICO 21700”という機種には
このELLOアトマイザーがデフォルトで付いています！
↓
一方でやはりデメリットとして大きいのが液漏れですねｗ
まあそんなすげぇ漏れるってわけではないですけど、気付いた時にちょっとリキッドがエアフローから出てきちゃってる感じです・・・
なので超神経質な人は別の全く漏れないアトマイザーの方がいいと思います！
ちなみにコンパクト電子タバコで人気の”ASTER”に装着させるとこんな感じです
↓
”ASTER”は22ｍｍ径のアトマイザーにピッタリなサイズで出来ているので、”ELLO”は25ｍｍなので若干はみ出てしまいますｗ
ちなみに”iStick PICO”はバッテリーのフタが邪魔して22ｍｍ以上のアトマイザーが付けられないので、このELLOは付けられません！
なかにはこういった感じで付けられない本体もあるので要注意！！
まあそんな感じで、”ELLO”はとにかく爆煙を求めてる方に強く推奨できるアトマイザーでした！
他にもいろんな電子タバコ、アトマイザーがあるので自分に合ってそうなのを見つけましょう！！
