エクセルでよく聞くワードアートとは?
エクセルでPOPを作る際には必ずと言っていいほど使う万能文字!

やあ
今回はエクセルでよく聞くワードアートを説明するぜ!!
このワードアートはPOPを作る場合だったり何かをデザインするときに必ずと言っていいほど使用する、超絶大事なアイテムだ!!
そもそもワードアートとはなんぞや!?という人も多いと思うので、基本の使い方から応用テクニックまで初心者にもわかりやすいように解説しよう!
さあこれを覚えて人気者になろうw
エクセルのワードアートとは?
簡単に説明致しますと、ワードアートとは文字を改造できるツールってことですw
文字の形を変えたり装飾したり出来るってことです!!
普通にエクセルのセル(マス)にも文字を打ち込むことはできます、色や大きさ、書体も変えられますが、所詮それだけですw
一方ワードアートは色、大きさ、書体はもちろん変えられる上に、自由な位置に置いたり、重ねたり、輝かせたりすることができます!!
例えば比較するとこんな感じに・・・↓
セルに打ち込んだ文字は、限界までいじってこれですw
あとは色を変えられるくらい・・・
ワードアートの文字はこんな感じで比べ物にならないくらいいじれます!!
これでも控えめな方で、他にも文字のレイアウトを変えたり、影を付けたりなど可能性は無限大ですww
ワードアートのやり方
まずは基本中の基本、ワードアートを呼び出してみよう!!w
1・挿入をクリック
2・テキストをクリック
3・ワードアートをクリック
4・A(塗りつぶし黒)をクリック
すると画面に『ここに文字を入力』と出てきます!
好きな文字を入力しましょう!
とりあえず僕の代名詞である【ハイスペックぼっち】と入力しましたw
あとは枠をクリックしながら動かすと好きなところに移動できます!!
だがこれで終わりではありません!!
ワードアートの快適な設定
このままでは文字を打って好きなところに移動はできますが、それしかできません!!
そこで、今呼び出したワードアートをさらに快適に使えるよう設定をします!!
1・書式をクリック
2・Aマークをクリック
3・変形をクリック
4・形状覧の1番目をクリック
そうすると、ワードアートの枠と同じ文字サイズになります!!!
そしてもう一つ設定があります!
ワードアートの枠に合わせて右クリックをします!
するといろんな選択画面が出てくるので、その中の一番下の図の書式設定をクリックします!
するとこんな感じで図の書式設定の詳細画面が現れます!↓
1・文字のオプションをクリック
2・右のAマークをクリック
3・【図形内のテキストを折り返す】のチェックを外す!
これで完璧にワードアートの枠通りに文字を変形させることが出来るようになりました!!!
こんな感じで自由自在に文字を変形できます!!
変形できるメリットとしては、文字のバランスが調整可能になるという事です!
上の画像みたいだと文字が潰れて読みづらいですから、ワードアートの枠の高さなどを調整して読みやすくできます!
ちなみにこの設定をやらないと、ワードアートを小さくしたときに、文字に段落が付いてしまったりします・・・
なのでこの設定は最初にやっておくことをおススメします!!
ワードアートの飾り付け
あとは書体や色を変えたり色々お好きにカスタムできます!!
ワードアートを選択しながら左上のフォントをクリックすると、一覧が表示されるので、お好きなフォントに変えましょう!
文字色も、ドラックした部分だけ別の色にすることもできるので、オリジナリティあふれるものが作れますww
こんな感じで文字に枠線を付けてより読みやすくすることもできます!!
これはエクセルのセルでは出来ないので、こういった枠線を付けたい場合などはこのワードアートが便利ですね!!
ワードアート応用
応用編として、このワードアートを2つ作ってレイアウトにインパクトを与えることもできます!
このように2つのワードアートの大きさをそれぞれ好きに調節して上下に重ねただけです!
ただこれだけでだいぶ印象というか、いい感じななった気がしますよねww
あとはめっちゃ楽なのがコピペです!
ワードアートの枠に合わせて右クリックをすると一覧が出てくるので、その中のコピーを選択
そのあとにまた適当なところで右クリックして、貼り付けを選択!
そうすると、すでに最適な設定がされたワードアートが増殖できますww
なのでコピペを繰り返して文字を変えて~の作業で楽に色々作れるようになります!!
慣れてしまえば超簡単なので是非とも覚えてほしいテクニックです!!!
バランスをしっかり考えないとダサい見た目になってしまうので、お気を付けくださいww
一応コツを書いた記事もありますのでどうぞご参照に・・・w
まとめ
エクセルの中でもこのワードアートはめちゃくちゃ使う機会があり、めちゃくちゃ万能アイテムなので覚えておいて損は無いです!!
今回のは結構基本の使い方ですが、他にも色々使い方やテクニックがあります!
この記事などにに詳しく書いてあるので必要な場合は覗いて見てくださいw







